ほかの情報には左右されないようにDMM証券のニュース欄だけを頼りにし
わたし的に飲み込んだうえでアレンジして書いています
いままでは、(ドル=円、ユーロ=豪ドル)で考えていましたが、
ドルが自由に動くようになり、(ドル≠円)の場面が増えています
ホントは1か月も前からですがねっ

4通貨の強弱の順序をつけることを、今回からはじめてみます
今週の振り返り
円
・日銀の金融緩和がまだ意識されての円売り
米ドル
・バーナンキちゃんがQE3に関するコメントをしなかったためドル買い
ユーロ
・ギリシャ安心感から買い→ECB3年物流動性供給策(LTRO)の影響で売り
豪ドル
・やや強いまま
もう1か月間ドル円がきれいに上昇しているのはすごいというか異常なことというか
来週の展望
円について
弱いままになりそう
いままでどおりの円売りと、そろそろ年度末での円買いがでてくるが
円売りのほうがまだ強そう
すこし注目が薄れてきているので米ドル次第ともいえる
米ドルについて
米指標に振られながらも米雇用統計まで強いままになりそう
先の話だが13日のFOMCにたいする思惑もそろそろ意識されるかな
5日24:00米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
7日22:15ADP全米雇用報告
9日22:30米雇用統計
ユーロについて
今週末の売りはLTROの影響もある
まずはこれが止まるかどうか
さらにムーディーズがギリシャの格付けを下げました
ユロル1.318がなかなか堅かったですが
金曜深夜の反発力のなさからするとあっさり下にいきそうです
3月9日に控えるギリシャの債務交換の思惑&結果しだいで大きな変化があるかも
8日21:45ECB定例理事会 終了後政策金利発表
8日22:30ECB、記者会見
豪ドルについて
LTROの資金が豪ドルに流れてきているのでやや強い
しかし株価にも影響をうけるのでそろそろ巻き返しもありそうで一筋縄ではいかないか?
NY株価がキリのいい13000にいることが注目点となるかもしれません
13000を超えてしまうか跳ね返されるかで展開の変わる可能性もあるかな
6日12:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表
7日09:30豪GDP
8日09:30豪雇用統計
米ドル≧豪ドル>円>ユーロ
こうすると、あつかう通貨ペアがみえてくるかな ウンウン

米ドルの強さは変わりそうにない
ドル円を米雇用統計まで買い方向でいこうと思います
豪ドル円は一応ロング目線でいながら豪イベントのつど切り替えようかと
ユーロ円に足をひっぱられ始めたら危険
ユーロ円は困っています
ユーロドルが2日間大きく下げたにも関わらず、ユーロ円は元の位置に戻っています
ユーロが弱まったのか米ドルが強いだけなのかを判断する基準として見るためのペアな感じです
しっかり下がり始めたら、ユーロの危機となるのか?
ユーロドルは売りにしとくべきな気がしています
米ドル、ユーロ、豪ドルのそれぞれに特大イベントはあるものの、実のところは着目点はスッキリとしている印象です
個人的には、ひとつひとつを読んでいければトレードしやすい週かもしれません
追記-----11:30
個人的にはクロス円の動きの特徴に興味があります
今週は、深夜~早朝にかけて上昇する傾向がありました
来週もつづくのか注目しています
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もう一度いいますが、以上はFX初心者の超個人的な思惑です。
視点がずれている場合もあります
トレードは柔軟にっですね
さあ、また1週間頑張りましょう!!

ながながと最後まで ドモm(_ _)m
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