エリザベス女王杯です
エリザベスってのは、なんともいい響きの名前ですな
紳士淑女のイギリス
飯さえ旨ければ、いい国なのに・・・
今回も、③メイショウマンボで。
複勝400円。
足はそんなに速くないんでね
スタミナ勝負で早めに抜け出し希望
頼んだぞよ、幸四郎。
大体、毎週似たようなこと書いてますが、
興味のある方はどうぞ
超個人的なコーナーです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦です
今週の振り返り
・豪雇用統計がネガティブで、豪ドル売り
・ユーロ利下げで、ユーロ売り
・米GDP&米雇用統計がポジティブで、ドル買い
・円は・・・若干リスクオンオフ(株価)に連動する程度で・・・蚊帳の外。
という展開でした
来週の展望
円について
先安観はいつまで経っても残ります
先安の理由は
日銀量的緩和による円安の思惑です
日銀量的緩和は地道に行われていきます(米QEより強力に)
中長期には円安要因になります
マネタリーベースの観点からは、2013年末ドル円105円、2014年末110円、2015年末115円、2016年末120円
みたいです
とりあえず、単純計算すると、
7月末100円、8月末101円、9月末102円、10月末103円、11月末104円、12月末105円
で、それに、リスクオンオフの比重(※日経平均14500円辺りが基準としての話なのだが)
がかかるイメージを持ってます
(↑ぜんぜん外れてますね)
日本株上昇分や、QE縮小分をプラスすれば、年末や年明けには106~107円は想像できます
(↑やや自信なくなってきましたが)
中長期トレンドは株高。
順調にいけば、年末~年明け、16000~18000円いきそうです。
長期的(あと2年くらいが賞味期限かな?)には24000円あたりが目標かもしれませんね
↑ココから上の部分、いっつもなんで書いてるかって?
日本株は8000円→16000円までアベノミクスで上げました
半値の12000円から、また倍の24000円いってもおかしくないでしょうってこと。
信じるか信じないかは、あなた次第。
来週に関しても、ひきつづき日本株次第&米指標次第となりそうです
今の円は、株価の動向に左右されています
来週に関しては
日本株は14000-14400or14800のレンジにおります
悪くても、下値は、オリンピック東京決定時13600円、や、10月安値13800円辺りまででしょう
10月SQ値は14000円
この辺りをうろちょろすることになりそうです
5日に信用売りの規制緩和がされました
今期の決算が悪かった銘柄には、売り圧力がかかりやすくなっております
そのため、株価が重くなることが考えられます
まっ 個人的には、今の内に売り持ちしてみればっ って感じです
信用買い残ばかり気にされていたのが、逆に売り持ち側の踏み上げがいづれはじまることになり、
日経平均が長らく突破できなかった15000円を突破する将来が、より早く近づいてくれることのほうに期待します^^
個人的には、今期決算発表が終了する来週には底打ちになると思ってます。
長期資金などの待機資金が増えてきたと聞きます
日本株はこれからでしょう
下値では、買いが待っていることから、底は堅いと見てます。
あ゛っ わたくし、ソニーという決算悪&業績下方修正した銘柄を買っております
が、信用売り規制緩和による、売り圧力にいまのところ耐えております
15日にPS4が米国で発売になります
クリスマス商戦の目玉商品になるので、ここから動いてくるでしょう
まずは、決算発表で空けた窓埋めを、祈ります

11日08:50国際収支速報
13日08:50機械受注
14日08:50実質国内総生産(GDP)速報値
米ドルについて
米景気は回復傾向にあります
政府機関一部閉鎖の影響は、いまのところあまり感じさせないです
景気系指標が好調ならリスクオン
雇用系&住宅系指標が好調ならドル買い
米指標に関しては、政府機関一部閉鎖の影響を織り込んでいるので
よほど、悪くなければ、そんなに、売られませんね
むしろ、良い結果が出た時に買戻しになりやすいでしょう。
いずれQE(量的緩和)の縮小が示唆されております
長期的にはドル高要因になります
QEについては、失業率7%で停止、失業率6.5%で利上げ検討との道筋
縮小開始時期を探っている段階ですね(※ただし雇用情勢次第、雇用統計+20万人が判断レベルか?)
新FRB議長イエレンさんになってからの3月以降との見方が増えているようです
8日発表の米雇用統計で、+20万人になりました
過去、2か月分も+6万人ずつ上方修正していることから
3か月連続で、雇用+20万人という、QE縮小する名目は立っております
12月でのQE縮小が意識されてくれば、ドル高となるでしょう。
要人発言が多いので、QEに関しての発言が注目されるでしょう。
14日のバーナンキ講演、と、イエレン次期FRB議長の指名公聴会
に、注目が集まります
イエレンさんはハト派(QE継続派)であることから、ドルの上値が抑制されることも
考えられますが。
その他では
米議会超党派委員会(13日)
米国の暫定予算の期限は2014年1月15日、連邦政府債務上限は2014年2月7日となってます
12月13日の期限に向けた米上下両院の超党派委員会での財政協議が注目されます
オバマケアについては、なかなか話がまとまらないでしょうが。
まだ続く、企業決算内容がよければ、リスクオンになりやすいです。
米株について、史上最高値で、買い過ぎであることから、
リーマンショックのような急落に注意との記事はよく見かけますが
個人的には、財政問題は年明けなので、ここから年内は、例年どおり上昇の一途だと思っています
そんな、高値追いチキンレースを期待したいです。
が、上記いろいろを加味すると・・・微妙です。。。
11日米国(ベテランズデー)、債券市場が休場
13日03:00コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁、講演
13日03:50ロックハート米アトランタ連銀総裁、講演
13日09:00フィッシャー米ダラス連銀総裁、オーストラリアで講演
13日米議会超党派委員会
14日09:00バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長、講演
14日22:30米新規失業保険申請件数
14日22:30米貿易収支
14日23:00プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
14日米上院銀行委員会、イエレン次期FRB議長の指名公聴会
15日22:30米ニューヨーク連銀製造業景気指数
15日23:15米鉱工業生産指数
ユーロについて
ユーロ指標は良いものが目立ってきています
長かった景気後退からの脱却を果たしています
ただし、デフレ観測と低迷する失業率が問題です。
今のユーロは、欧米株の動向で動く部分もあります
欧州株は、まだ高値更新し続けてますね
利下げや追加緩和は、株にとっては、プラスに働きます。
イタリア政局不安&ギリシャに対する第3次金融支援への不安があるので、
リスクオンでは買われますが、上値は重いですね
8日にフランス格下げされたこと と、
利下げされたこと と、
追加緩和=長期資金供給オペ(LTRO)第3弾の導入の可能性に言及しているので、ユーロの上値は重いでしょう
GDPが注目を集めることになりそうです
悪い内容になれば、追加緩和観測からユーロが売られやすいでしょう。
12日02:00バイトマン独連銀総裁、講演
↑金融緩和に反対派だが?ユーロ買いとなるか?
12日16:00独消費者物価指数(CPI)改定値
12日19:00バイトマン独連銀総裁、講演
13日19:00ユーロ圏鉱工業生産
13日21:10バイトマン独連銀総裁、講演
↑何回登場するんですか?そんなにユーロ利下げが不満ですか?
14日15:30仏国内総生産(GDP)速報値
14日16:00独国内総生産(GDP)速報値
14日18:00欧州中央銀行(ECB)月報
14日19:00ユーロ圏GDP速報値
14日ユーロ圏財務相会合
15日19:00ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
15日欧州連合(EU)財務相理事会
豪ドルについて
豪指標は良いものが目立ってきています
ただし、雇用だけやや悪めです
豪州新政権への期待感(炭素税廃止にむけて)で買われやすいです
中国景気回復感があるのも買われている要素です
が、
7日発表だった豪雇用統計のネガティブで、やや12月での利下げ観測が浮上しております。
(個人的には利下げはしないと思ってますが)
また、米QE縮小観測が浮上するかもしれないので、豪ドルの上値は重いでしょう
(QE縮小されれば、新興国通貨安とともに、豪ドルが売られますから)
中国がややこしいことになってます
景気刺激策への期待で、リスクオンになったり、
金融引き締め観測で、リスクオフになったりしてます
中国株の動向に、豪ドルクロスやドル円も注目しておきたい
9-12日中国の中央委員会第3回全体会議(三中全会)の結果次第で動いてくるでしょう。
金融引き締め観測のほうは、すでに半分織り込んでいる(10/23の急落で)と思いますが。
非公開で行われるので、終わるまで、どうなるかわかりません
12日以降に急激な動きがありそうです。
注意は大アリです!
あっ 注目していた9日の中国指標・・・
サプライズはあまりないです
良い&悪いが若干混在している程度です。
週明けは、そんなに、窓空けはないかもしれません
窓空けがあれば、窓埋めチャンスか?
狙うなら、豪ドル直接より、他通貨のほうがいいと思いますが。
ちなみに、豪ドルはドルには連動していきません
ドルと1番対極にあるのは、豪ドルです。
ドル円週足チャートとユーロ豪ドル週足チャートがよく似ているのは、そのためです。
理由は、今のドルがQEで動いているからです。
そして、QEに対しての影響を、ドル以外で1番受けやすいのは、豪ドルであるからです。
追記-----
それについて、さらに調べてみました
リーマンショック後に始まったQE=米国債の大量発行
では
米国債の保有をした国は、米国に次いで、日本と中国であります
なので、QE縮小やQE停止によって、米国債権安が起こると、日本と中国がダメージを受けます
よって、円安&中国安。
豪にとって、中国は最大貿易国であるため、中国安=豪ドル安
結果、ドル高、円安、豪ドル安という図式になります
11日09:30豪住宅ローン件数
12日09:30豪NAB企業景況感指数
米ドル≧円≧豪ドル≧ユーロ
↑これだけを信頼してトレードするとやられます
地力の強さという考えです
「来週の狙い」
欧州時間に株価が上がりやすいので、欧州時間でのドル円Lに注目しています
・ドル円
97.7~100.5

日足では、やや三角保合いを上へ抜けているが、一気にはいかないと思う。

金曜になにが言いたかったかというと、4時間足参照。
とくに、ななめのトレンドラインがとても重要になってます。
水平線でのボックスと、ななめのトレンドラインでの上下へのブレイクがカギになってます。
・ユーロ円
129.0~133.5
・豪ドル円
91.0~94.0
・ユーロドル
1.310~1.345
・豪ドルドル
0.920~0.950
・ユーロ豪ドル
1.390~1.440
以上はFX初心者の超個人的な思惑です。
視点がずれていたり、なにかが足りないこともあります
よくハズレますので
トレードは柔軟にっですね

また1週間頑張りましょう!!

最後まで ドモm(_ _)mアリガトデス
保有ポジ:
米ドル/円(L)98.145×1枚(11/8・7:45~)利確99.60ストップ97.6


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