場合によっては、危険かもです。
超個人的なコーナーです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦です
今週の振り返り
・中国GDP無事通過で小リスクオン
・中国PMIが50を下回ったことによりリスクオフ
・アルゼンチンに端を発した新興国通貨安再燃でリスクオフ
・31日に満期を迎える中国商品のデフォルト懸念でリスクオフ
↑中国工商銀行が、債務不履行になった場合に補償しないといった発言があったそうです。
・豪準備銀行(RBA)のリドアウト氏が
「経済にとって1豪ドル=0.8000米ドルが公正な取引のようだ」
との見解を示したことで、豪ドル売り
という展開でした
個人的には、何が起こっているのか、週中は全く分かっていませんでした。
ただ、今年の相場は、新興国から先進国への資金の回帰がメインテーマなので
落ち着いたら、先進国の株価は、また上昇に転ずるハズですがね
来週の展望
円について
先安観はいつまで経っても残ります
先安の理由は
日銀量的緩和による円安の思惑です
日銀量的緩和は地道に行われていきます(米QEより強力に)
中長期的には円安要因になります
マネタリーベースの観点からは、2013年末ドル円105円、2014年末115円、2015年末124円
みたいです
個人的には、2014年前半107-108円台の可能性は、一応まだ残っていると思っていますが・・・
中長期トレンドは株高。
順調にいけば、2014前半、17000~18000円の予定でしたが
ちょっと、順調さを欠いてきました。
長期的(あと2年くらいが賞味期限かな?)には24000円あたりが目標かもしれませんね
なぜ?2年くらいか?
2016年に日本の総選挙、2015年半ば以降には米国が利上げに走り出しそう
ということは、その前辺りからが危ない、または、再吟味する必要がある。
↑ココから上の部分、いっつもなんで書いてるかって?
日本株は8000円→16000円までアベノミクスで上げました
半値の12000円から、また倍の24000円いってもおかしくないでしょうってこと。
信じるか信じないかは、あなた次第。
来週に関しても、ひきつづき日本株次第&米指標次第&中国指標次第となりそうです
今の円は、株価(日本株)の動向に左右されています
ドル円・クロス円は、日経先物に影響を受けます。
来週に関しては
日本株は15000-15800のレンジにおります
1月SQ値は15785円
現在、ギリギリ15000円にいます
中国バブル崩壊懸念で、15000円割れから続落となれば
売りが売りを呼ぶ展開も考えられます
波乱の週初になるかもしれません
甘く見ているとイタイ目に合う可能性が出てきました
豪ドルのところに書いてありますが
28日と31日に注目しておきます
もしかしたら、中国バブルショックで、リーマンショックのように、とんでもないことになるかもしれない
ことは、一応頭にいれておいたほうが、いいかもです。
・NISAへの株投資資金
・GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)会議の影響
・国内輸入企業が、ドル円を買い遅れている点
・いずれ日銀追加緩和が行われる思惑
があり、下値では買いがまっているので、ドル円・クロス円の押し目買い有効は変わりないですが・・・
とにかく、株価の動向に注目しているしかないです。
新興国通貨安&中国バブル懸念を抱えていても、日本株が下げ止まれるか?
一応、CPIの指標に注目しておきますか
悪ければ、日銀追加緩和観測で円安となりますので。
27日08:50貿易統計
27日08:50日銀金融政策決定会合議事要旨(12月19-20分)
31日08:30完全失業率
31日08:30全国消費者物価指数(CPI)(予想1.2%前回1.2%)
31日08:50鉱工業生産速報
米ドルについて
米景気は回復傾向にあります
景気系指標が好調ならリスクオン
雇用系&住宅系指標が好調ならドル買い
QE(量的緩和)の段階的縮小~停止が示唆されております
長期的にはドル高要因になります
QEについては、失業率7%~6.5%で停止、失業率6.5%を大きく下回り&インフレ率2.5%以上で利上げ検討との道筋
注目はFOMCですか
現状、月750億ドルの量的緩和の100億ドル縮小が予想されてます
QE縮小で、ドル買い
現状維持で、ドル売り
ですね
指標の多いですがね
米株も、中国や新興国の影響を受けております。
株価の方に、注目ですね
27日24:00米新築住宅販売件数
28日22:30米耐久財受注額
28日23:00米ケース・シラー住宅価格指数
28日24:00米消費者信頼感指数
28日24:00米リッチモンド連銀製造業景気指数
29日28:00米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
30日22:30米新規失業保険申請件数
30日22:30米国内総生産GDP(速報値)
30日24:00米住宅販売保留指数
31日22:30米個人消費支出(PCE)&個人所得
31日23:45米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)
31日23:55米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
ユーロについて
ユーロ指標は良いものが目立ってきています
長かった景気後退からの脱却を果たしています
景況感はいいんですがね
低インフレ観測と低迷する失業率が問題です。
今のユーロは、欧米株の動向で動く部分もあります
リスクオンで買われるのはユーロですね
欧州株にも注目ですね
欧州株も中国や新興国の影響を受けております。
追加緩和=マイナス金利導入or長期資金供給オペ(LTRO)第3弾の導入
の可能性はやや意識されてユーロが弱含んでますかね
個人的には、まだする必要性を感じないです。
前回CPI=0.7%でユーロ利下げしました
現在CPI=0.8%でギリギリ保っております
失業率=12.1%で変わらず
失業率と消費者物価指数(CPI)に注目ですかね。
27日18:00独Ifo企業景況感指数
30日17:55独雇用統計
30日22:00独消費者物価指数(CPI)速報値
31日19:00ユーロ圏失業率
31日19:00ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
豪ドルについて
豪指標はまだら模様になってきました
雇用はやや悪めです
中期的には、まだダウントレンドです
中国株の動向で動く部分もあります
中国株は米QE縮小決定によって下がっております
今後の動向を注意深く見ておいたほうがよさそうです
よくわかりません
中国バブル懸念のハズが、中国株が下げない。。。
もしかしたら、2014年は中国も先進国(日・欧・米)の仲間入りをどっかで果たしてくるのかもしれませんね
そんな転機が2014年のどっかでくるかもです。
そうすると、豪ドルは、まだダウントレンドですが、
2014年のどっかで、上げ転換するときが来るかも。
と個人的には、感じてきました。
豪雇用統計のネガティブのせいで
2月利下げ観測が高まっておりましたが
CPIが良好だったので、利下げ観測は後退したようです。
ただし、QE縮小に伴う、新興国通貨安が来ていますし、
RBAの要人発言が効いているので、
豪ドルの上値は引き続き重いです。
中国シャドーバンキング問題が再燃しております
まずは、28日に、中国工商銀行が中国商品の債務不履行になった場合の補償についての見解が、
もう1度あると思うので、注目しておきます
安心感が出れば、株価は下げ止まり、買戻しかもしれません
31日に満期を迎える中国商品がデフォルト(債務不履行)になってしまうかも
注目しておきます
もしかしたら、28日もOUTで、31日もOUTとなると
中国バブルショックという、リーマンショックのようなことにも
なりかねませんので。
無難に通過すれば、日・欧・米の株価は大きく買い戻されるでしょう。
中国PMIにも注目しておきますかね
今週、速報値で50を下回ったため、リスクオフになりました
改定値で50を上回ることができるのか?速報値のままなのか?
28日09:30豪NAB企業景況感指数
30日10:45HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
円≧米ドル≧ユーロ≧豪ドル
↑これだけを信頼してトレードするとやられます
地力の強さという考えです
「来週の狙い」
日・欧・米の株価の反発が確認できるまでは、ドル円・クロス円の戻り売りで。。。
危険かもという状態である間は、買われません。
28日と31日に注目してみます。
安心感がどこかで与えられれば、大きく買い戻されることになるでしょう
そのときは、いつものわたしに戻って、買い買いでいきます。
ショックが起これば、レンジ下限などなしに下げていくことは、頭に入れておきたい。
・ドル円
101.15or101.5~104.8

・ユーロ円
138.5~143.0

・豪ドル円
87.3~91.0

・ユーロドル
1.350~1.380
・豪ドルドル
0.855~0.885
・ユーロ豪ドル
1.540~1.600
以上はFX初心者の超個人的な思惑です。
視点がずれていたり、なにかが足りないこともあります
よくハズレますので
トレードは柔軟にっですね

また1週間頑張りましょう!!

最後まで ドモm(_ _)mアリガトデス


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